こんにちは！株式会社MSKと申します。
弊社は大阪府寝屋川市に拠点を構え、大阪府・京都府・兵庫県で住宅配管工事や衛生設備工事、水廻りリフォーム工事などを行っている建設業者です。
施工規模の大小問わず戸建て住宅やマンションはもちろん、テナントやビル、商業施設などにも対応しております。
このコラムでは「基礎床転がし配管とは？」というテーマでマンションやアパートなどの集合住宅などでもよく用いられる床転がし配管についてお話しさせていただきます。
ぜひ、最後までご覧ください。

基礎床転がし配管とは？

基礎床転がし配管とはコンクリートスラブ（コンクリート床）に転がすように設置される配管工法のことです。
私たちから見えているフローリングなどの床とコンクリートスラブの間の空間にあるので普段はなかなか見ることができません。
配管には赤色と青色のものがあり、赤色は給湯管、青色が給水管となります。
配管というとプラスチック製や金属製の太い筒を想像するかもしれませんが、床転がし配管に使われる配管はホースのようなものと理解すると想像しやすいかもしれません。
施工時は図面などを確認しながら各水廻り箇所に配管を転がすように設置していき、サドルバンドなどでまとめていきます。
配管の自由性が高く、メンテナンスもしやすい面がメリットとしてあげられます。

実は繊細な工事です！

「転がし」というと単純な工事のように聞こえるかもしれませんが、実は注意しなければならない点も多く、専門的な知識を要するものです。
例えば、施工後は大工さんによって建物の建築工事が進められていくため、配管がその障害にならないように、施工後になされる工事を理解した上で、給排水管から最短経路に設置したり配管を丁寧にまとめたりしなくてはなりません。
他にもコンクリートスラブとフローリングなどの床の空間の高さを考慮して施工したり、実際に水圧をかけて水漏れなどを点検したりします。

株式会社MSKへお任せください！

弊社では基礎床転がし配管をはじめ、新築の集合住宅や戸建て住宅、商業施設などの水廻り工事に幅広く対応しております。
給排水設備工事や衛生設備工事につきましては、リフォーム会社様や不動産会社様などとのお取引も多い、実績ある弊社へぜひお任せください。
お電話またはメールフォームにてご依頼いただけますので、お気軽にご連絡ください。
スタッフ一同心よりお待ちしております。

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